拳を握って立つちくわぶの魂

恋はしめさば、海はマトカ。3時のおやつは生たまご。

観られる時は観ておいた方が良いなと思った話

https://kageki.hankyu.co.jp/news/20210803_002.html

 

まさかこのタイミングで退団するとは思わなかった。まだまだこれからじゃないの?!死ちゃんで更に勢いに乗って東上もして……今の真ん中付近の中で1番今後を楽しみにしていたので、寂しいなと思うところ。舞台写真もいつもムラに行くたびに買っていたし。

しかしこれで祐飛さん時代の新人公演主演の生徒も残すは凪七さん1人だけになってしまう。1番上級生が残るとは意外だが、個人的にはいつまでも宝塚にいてほしい。品があるし、単純に可愛らしくて好きなので。確かに祐飛さんの退団公演の『クライマックス』で初舞台を踏んだ瑠風さんたち98期はもう研10だし、もう娘役トップスターになった真彩さんも退団している。もうそういう時期なのかもしれない。

そんなものでまた主演がそのうち来るだろう、まぁこの先何作品も主演するから今回はやっぱりいいやと『マノン』は配信すら観なかったのである。学生の身では金が無いのだと言い訳をして、マノンのは維新を買うはずだった分の金を次に回すという判断を下した。なんと勿体無いことをと今なら思うが既に後の祭りである。

なにせ初日映像を観ただけでこれ絶対私の好みじゃないという確信があったのだ。「愚かよの」と何回口から出たことだろう。『王家に捧ぐ歌』は愛しているくせに、何故か恋に溺れて愚かな選択をする男をどうしても格好良いとは思えない妙な性分が原因である。どうやらポール・ヴァレリーの「恋愛とは二人で愚かになることだ」という言葉に影響を受け過ぎてしまったようだ。乙女ゲームでも続編でそれをやられて冷めてしまったことがある。

演目が好みか好みじゃないかはさておき、最後の主演作品だと判っていたら絶対に配信だけでも観ていた。こんな作品が観たい、あんな役で観てみたい、ショーでこんな場面を持ってほしいと思うものも沢山あったのになぁ。が、いつまでぐちぐち言ったところで過去も未来も変わりはしないのだ。せめて退団公演は生で観に行きたい。配信はムラ楽は大学と重ならなければ。東京の大千秋楽は必ず観る。

そういえば蘆屋道満みたいな名前の役(芦名銅伯というらしい)は107歳ということを知っててっきり『太王四神記』のプルキルみたいなビジュアルを予想していたのだが、ポスターを見た感じ『Thunderbolt  Fantasy』みたいなビジュアルだと思った。退団公演でプルキルはと思うが、綺麗な人外ビジュアルになっているのはそういうことだったのか?