拳を握って立つちくわぶの魂

恋はしめさば、海はマトカ。3時のおやつは生たまご。

ワクチン接種した話(1回目)

大学の職域接種としてモデルナを打ってきた。

大学の学生用ホームページから誘導され、希望者のみ接種という形式である。その予約も、大学のアンケート回答者のみ可能と、予約のためには2段階のシステムがあった。

そしてとれた予約は14:03。なんともまぁ微妙な数字である。が、実際のところあまり関係なかった。複数の大学が合同で接種するので大学ごと受付に並ぶことになるのだが、その時間に予約した学生が少ない大学の方が早く進む。当たり前のことだが。予約時間の15分前を目処に並ぶということ、そして受付の際に予約時間を言うとその番号を探してチェックされたことから、識別と人数整理のためにこのような中途半端な時間に区切って予約時間を決めているのだろうと思う。予約を取った時は14時での予約だったし。

そして大学別のレーンを超えた先に、予診票確認の窓口がある。受付は6レーンほどあったが、ここの窓口は3つ。最初の受付は本人確認や検温があるのに対して、この窓口ではちょっとしたことを訊かれるのみだからだろう。ここで自分の名前と学籍番号、そして緊急連絡先を記入するカードを渡された。これは受付で渡され首から下げるクリアポケットの裏側に入れる。ちなみにこのクリアポケットも大学ごとに色が分かれていた。

カードを記入すると次は摂取前の軽い問診である。だいたい予診表に書いたような事項をチェックされるだけ。献血の前の問診を思い出した。

そしてそれが終わったらすぐに接種である。荷物置き場は一応あった。今日はノースリーブの上に軽い上着を羽織っていたためここで脱いだのだが、ほんの一瞬で接種は終わるので『NICE  GUY‼︎』のプロローグの男役たちの如く、ジャケット裏を見せるような感覚で上を少しはだけさせるくらいで全然問題ない。わざわざ脱ぐと余計な時間がかかりワンテンポ遅れる。

それが終わるとロット番号の書いてあるワクチンのシールを持参したコロナワクチン接種記録に貼ってもらえた。この時に身体に異常はないかということも聞かれたので、その隙に羽織りそびれた上着を羽織った。そして現時点の時間を記入され、待機用の椅子に案内された。少し経ってから異変が起きた時のためである、多分。

ワクチン接種前後に水分を摂った方が良いというが、とにかくスムーズに流れていくので接種前にそんな暇はないし、接種後も周りの椅子は少し離れている程度なので少し水分を摂るのは憚られる状態だった。それは私が周りを気にしているだけで、どうせ周りは皆スマートフォンを弄っているのでそんなもの誰も気にかけていないかもしれないが。そもそも私は水分を持ってきて持ってきていなかったので全く関係ないが。紙コップ1杯の水くらい用意されるのかなと思っていたが、よく考えれば1時間に数100とか1000人も接種するのにそんなものを用意するのはコストがかかるしゴミの回収も面倒だ。

そして15分が経過したので私は会場を後にした。帰る際にはクリアポケットから緊急連絡先を書いたカードは各自で持ち帰り、そのカードを抜いてから回収ボックスに入れるように度々喚起されていた。そして出口で「モデルナ筋注の接種を受ける方へ」という冊子を1人1冊配布された。受ける方というより受けた方だが。

今のところ副反応らしい副反応はせいぜい腕を地面と平行以上に上げたら少し痛いかな程度だ。腕を上げられないので前開きの服を着た方が良いという意見をネットで見かけたが、この辺は個人差だろう。シャンプーなども普通にできるし皿洗いも高いところに置いてあるものを取ることも普通にできた。さて、モデルナはファイザーに比べて翌日の発熱が起こりやすいようだが、果たしてどうなることか。