拳を握って立つちくわぶの魂

恋はしめさば、海はマトカ。3時のおやつは生たまご。

雪組公演「CITY HUNTERー盗まれたXYZー / Fire Fever!」を観に行った話(その1)

【この記事は公演の話ではなく食べ物の話をしています】

今日の11時公演を観に行った。雪組の本公演は昨年の『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』以来である。別箱も入れるならば、5月に『ほんものの魔法使』を観劇した。

公演インデックスはこちら。https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/cityhunter/index.html

この『CITY HUNTER』という演目は発表された時から何気に楽しみにしていた。何故ならば、演出が齋藤吉正先生である。普段は親愛を込めてサイトーくんと勝手に呼ばせていただいているが、齋藤先生の演出は男のロマンを詰めたおもちゃ箱をひっくり返したような、どこを観ていいのかわからないような良い意味でごちゃごちゃしたような、パワフルで楽しそうな感じが好きなのだ。

齋藤先生、そろそろ宙組に来ないかなと思って何年経っただろうか。最後に来たのは『A-Motion』だろうか。演出家の先生も固定されてはいないとはいえかなり偏るので、よくその組を担当する先生ほしと全く来ない先生がいたりする。因みに最後に観た齋藤先生演出の舞台はおそらく星組の『キラールージュ』だった。

実は『CITY  HUNTER』の原作は読んだことがない。母がアニメならば弟が見るのを一緒に観ていたと言うので、まぁそのくらいの年代なのだろう。そもそも舞台設定が90年代初頭だ。生まれてすらいない。今回の作品でもそれに合わせて大浦みずきさんの『ロマノフの宝石/ジタン・デ・ジタン』などの広告があったが、ちょうどその頃母は高校生で、まさにそのジタン・デ・ジタンの後からが1番宝塚を見ていた時代だという。実況CDなら我が家にもあるが、映像のフルは観たくても観たことがないらしい。

しかし、『CITY  HUTER』という作品を代表する、この公演でも使われたT.M.networkの「Get Wild」はカラオケでよく歌う曲だったりする。割と気に入ればプレイしたこともないゲームや見たことのないアニメの曲も歌う人間であるが、何故この曲を歌うかというと、音楽集団Sound  Horizonである。通称サンホラと言われるこの音楽集団はレギュラーメンバーを作詞・作曲の全てを担当するRevo氏1人として、残りは全てゲストとして参加するという、不思議なアーティストだ。

生田大和先生の演出による、現宙組トップスター真風涼帆さんの初バウホール主演公演『ランスロット』に音楽提供をしていたりもするので、宝塚ファンにはそれがわかりやすいかもしれない。因みに、歌劇によると真風さんはRevo氏の写真を見た時に怖い人がくると「どうしよう」と思ったらしい。実際あったら良い人だったとか。MCレポを見るかぎり良い人だと思う。私はNeinとElysionのDVDしか持っていないが。

そんなサンホラでも私は『聖戦のイベリア』から『Märchen』の4作品が特に好きなのだが、その中の1作である『Moira』という作品ではレオンティウスがお気に入りである。そのレオンティウスの声と歌唱を担当する方こそT.M.networkの宇都宮隆さんなのだ。その縁で、『Get Wild』を聴き、良い曲ではないかと覚えてカラオケで歌うまでになったのである。

さて、そんな前置きはさておき、今回は別に演目とはまったく関係のない話。演目の感想はまた後日。とりあえず、笑って泣ける楽しいストーリーだったとだけ言っておこう。

普段13時公演か15時公演を観ることが多いので、11時公演はとても久しぶりだった。名古屋から宝塚というとちょっとした時間がかかるが、今日は10時に宝塚につきたいということで出発は7時目標だった。最近だとその時間はベッドでゴロゴロとゲームをしているか、インターネットをしているか、リビングに降りてテレビを見ているかのどれかだ。最近めっきり朝6時以前に起きられなくなっていたので大丈夫かと思っていたが、無事5時半には起床していた。そしてマニキュアを塗って、ツムツムのハートを消費してから朝食、支度をして7時12分に家を出た。

そして宝塚駅に到着したのが10時ごろ。まだ朝とはいえ、この時間になると開演1時間前ということもあり人は結構見かけた。チケットを取りに行く母と別れ、ここで私はソリオにあるたからづか牛乳さんのざらめヨーグルト(400円)を食べた。あとで気がついたが、200円ほどの小さいサイズもあった。このざらめヨーグルトは人気商品で、午後3時くらいには売り切れているような商品だ。食べてみたいとは思いつつ、思い立った時にはいつも売り切れというのがデフォルトである。しかし、今日は朝なのでまだ在庫があった。いつも食べているヨーグルトサンデーも絶品で私のお気に入りなので、そちらを食べようかとも思ったが、せっかくざらめヨーグルトがあったので、こちらを食べることにした。f:id:chikuwabu_soul:20210827000134j:image結構質量があり、液体というよりも、個体に近い。ずっしりしたヨーグルトだ。ホエイと分離した後のヨーグルトの食感が近いかもしれない。ざらめという名前から激甘を想像されることもあるだろうが、甘さはそこまで強いわけではない、ほんのりとした甘さの美味しいヨーグルトであった。

たからづか牛乳さんの店舗案内はこちら。https://sorio.jp/food/shop_detail/takagyu/

さて、コロナ禍においてキャトルレーヴ店舗に入店するためには整理券が必要である。この整理券は劇場内のソファや郵便局があるあたりで配られているので、それをもらってから店に向かう必要がある。この整理券、梅田にサパを観に行った時は全然なかったが、アナスタシアの時には時間が選べるようになり、最近だと今から入場できる券を渡されるまでになった。今回は夢白あやさんのスチール写真などを購入した。楽天ペイやWAONも使えるので便利である。

観劇も終わり、14時半。この時間というのが地味に厄介で、店によってはラスト・オーダーを迎える時間だったりもする。15時半公演の後のディナーもラスト・オーダーとの戦いだが、11時公演でもラスト・オーダー問題にぶち当たるとは。

最近は1人で宝塚を観ているのだが、今日は母と2人での観劇だったため、せっかくなので新しい店を開拓しようと、南口の方へ向かった。普段はソリオやセルカで済ませることが多い。あるいはラーメン工房あさん。焼き豚丼が美味しいので、ラーメンをハーフサイズにして食べると良い。

というわけで今回のランチはzukekura DELI &CAFEさん。

お店の公式サイトはこちらから。https://zukekura-delicafe.com/

お茶や食器なども販売する、自然派カフェといったところだろうか。宝塚にある店にしては珍しく、水曜日ではなく日曜日が定休日だ。惣菜の5種盛り、7種盛りプレートが看板のようだが、今回はローストビーフを注文した。惣菜の中にゴーヤがあったのだが、今日はもうゴーヤーチャンプルーが夕食に決まっていたからである。因みに母はサーモンと海老アボカドのサラダプレートを注文した。この2つは1350円だった。f:id:chikuwabu_soul:20210827003556j:imageそして運ばれてきた食事がこちら。左下のご飯は塩パン、白米、玄米、炊き込みご飯の中から好きなものを選べる。今日は塩パンは品切れだった。その上はサラダにかkるドレッシング、そしてその上が日替わりのスープだ。今日はコーンのスープだった。そして、プレートの上の小皿には豆腐や押し麦などがきれいに盛りつけられている。

サラダプレートというだけあって、野菜も豊富である。因みにこのローストビーフにはパプリカやマッシュルームが載っていたが、母が注文したサーモンの方には載っていなかった。好きか苦手かはともかく、パプリカはサラダに彩りを与えるためにはやはり使いやすくて綺麗なのだろう。母がよくパプリカを使う理由はそうだと聞いたことがある。

さて、ランチプレートを食べ終わったら次はデザートである。もともとのプレートには付いていないが、250円を追加するだけでデザートも食べられるのである。メニュー表には本日のプチデザートと書かれているだけだったが、店内レジのところに掲示されている。プレーンのシフォンケーキやバスクチーズケーキなどもあったが、今日は紅茶味のシフォンケーキの気分だ。ここで運ばれてきたものに驚いた。これ、250円でいいの?と聴きたくなるような可愛らしくおしゃれで大きなデザートだったからである。f:id:chikuwabu_soul:20210827004510j:imageシフォンケーキの他にも、「今日のシャーベット」と題してグレープフルーツシャーベット、そしてキウイとイチジク、ブルーベリーも付いてくる。シフォンケーキも結構大きい。これで商売は大丈夫なんですか?と聴きたくなる。聞かないが。このグレープグレープフルーツシャーベットは甘酸っぱい味なので、酸っぱさに怯える必要はない。サクサクというよりも、ふわっとした食感だった。シフォンケーキの上のホイップは甘さがあってとても美味しい。そして、紅茶のシフォンケーキは、匂いも味も素敵だ。少し顔に近づけるだけで紅茶の匂いを感じられる。とてもふわふわだった。

このお店、面白いのがコップに注いでくれる水もただの水ではなくて、柑橘系の果物がスライスされたものがポットに入っているのだ。通りで少し不思議な味がしたわけだ。シトラスウォーターといえば良いのかな。シトラスといえば、このお店の窓からは大劇場が望める。

会計を母がしているうちに店内の商品を見ていたのだが、たくさんの種類のお茶が売られていた。せっかくなので気になった1つを購入。f:id:chikuwabu_soul:20210827010740j:image紅茶専門店Amsu teaの「ミルキッシュクレメ」というティーバッグの5個入りセットだ。ミルクティーにぴったりというので、そのうち飲んでみよう。

公式通販はこちら。https://www.amsu-tea.com/products/milkish-creme

さて、私は金欠、母は先週も観劇したので特に今日はこれ以上用事はなく。ということで、早めに帰路についた。お土産は新大阪で調達。毎度御用達の551の豚まんと、今回は海老シュウマイ、そして大好きなりくろーおじさんのチーズケーキ。そして、今日はそれに加えて山口果実さんのいちごのパウンドケーキも買った。生のフルーツをジュースにしてくれる店という印象だったが、こんなものも売っていたのか。

このパウンドケーキを今日の夕食後に早速食べた。f:id:chikuwabu_soul:20210827005308j:imagef:id:chikuwabu_soul:20210827005303j:image上にはスライスアーモンドといちごジャムがたっぷり、中はピンクでとても愛らしいパウンドケーキだ。これもまたふわふわである。普段フルーツをあまり好まない下の妹も美味しいと言って食べていた。因みに他にもオレンジやドライフルーツ味などもあった。

お土産を買ったらもう帰るだけ。飲み物を調達しつつ、新幹線に乗るのであった。この新幹線に乗っている最中に、雪組の次回の大劇場公演の演目が発表された。石田昌也先生演出の『夢介千両みやげ』と、中村一徳先生の「Sensational!」の2本だてである。ということは、おそらく三作目にはついに1本ものが来るのだろうか。しかし、ここで石田先生が来るか。いいなぁ、最後に宙組に石田先生が来たのはハッスルメイツだ。『ヴァンパイア・サクセション』をやったからもう真風さんの時代には回ってこないのだろうか。中村B先生にいたっては10年以上来ていないし。演出家って本当に偏る。

ところで、彩風さん時代になってからいきなりコメディが続くな雪組